夢と魔法と林檎の虜

ウォルト・ディズニーの夢と魔法、スティーブ・ジョブズが作り上げたアップル製品に魅せられたプログラマーのブログ

SIMロック解除義務化のニュースにガッカリした理由

これが総務省の本気だとしたら、ガッカリです。

世界的に見ても高額とされる日本の携帯電話の基本料金を引き下げるため(正しくは、キャリア間の価格競争を促すため)、総務省は2015年5月からSIMロックの解除を義務化することにしたようです。

が、しかしです。

この義務化が料金の引き下げに貢献するとは到底思えないのです。

その理由を以下に書いてみます。

なぜ解除ではだめなのか

ケータイは分割購入する方が多いと思いますが、分割払い中はSIMロックを解除してもらえないそうです。(全然義務じゃないじゃん...。)

ということは、2年縛りでユーザーを縛り付けておけるのでキャリアとしては今まで通りで良いことになります。

そして、2年後あたりにSIMロック解除の対象となりそうなユーザーに対して最新ケータイの購入を優遇する施策を実施すれば、さらに2年間はユーザーを縛り付けておける可能性があります。

事後の解除ではなく、事前のフリーじゃないと意味がない

もし本気でやるつもりなら、SIMロック解除の義務化ではなく、初めからSIMロックが掛かっていない状態で販売することを義務化するべきです。

(このためには、キャリアがケータイを販売する現在の形態を変える必要がありますが...。)

あとがき

というわけで、茶番で終わりそうな予感しかしない最近のニュースに対する思いを書いてみました。