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キャリアとiPhoneのLTE周波数帯対応表でみるiPhone 5s

LTE対応iPhoneの第2世代となるiPhone 5s(5cも同じだけど記事や図の中では5sのみ記載)。

対応バンド数もiPhone 5の5バンドから13バンドと大幅に増えました。

さて、今度はキャリア別に具体的にみてみましょう。

笑いが止まらないau

auの田中社長が言い放ったセリフは、当時auのiPhone 5ユーザーだった私には決して許せないものでしたが、確かにiPhone 5sは、auにとって笑いが止まらない3キャリア中でも最強と言えるiPhoneでした。

auは、LTE戦略でメインバンドとしてバンド18(800MHz)のエリア拡大を進めていましたが、iPhone 5sがこれをサポートしたからです。

f:id:mickenta:20150219221337j:plain (図中のiPhone 6sに関する記載は、記事を書いた時点の予想です。)

広いLTEエリアを武器に戦える初のiPhoneを手にしたauは他キャリアの追随を許さず、iPhone 5のときの雪辱を晴らしたのでした。

プラチナバンドで戦えないソフトバンク

3キャリア中で唯一プラチナバンドを持たなかったソフトバンクは、念願叶って2012年7月25日にバンド8(900MHz)を手に入れました。

当然、急ピッチでプラチナバンドのエリア展開をしていましたが、たった1年程度でそんなに急激にエリアが広がるはずもなく、auの快進撃を指をくわえてみていることしか出来ませんでした。

プラチナバンドで戦わないドコモ

iPhoneを持たないことがMNP転出の原因と言われ続けていたドコモも、ようやく取り扱いを開始したのがiPhone 5sからでした。

そんなドコモは、バンド1をメインバンドとして全国展開し、東名阪ではバンド3も展開していました。

auがプラチナバンドで快進撃を続ける反面、ドコモは保有するプラチナバンドであるバンド19を山間部などの電波の届きにくいところ専用に展開していました。

ちなみに、2013年8月17日時点ではソフトバンクグループよりもLTE対応の基地局数が少なかったんですね。

あとがき

「繋がらない」から、「繋がる」へと変貌を遂げたauですが、プラチナバンドの強みでもあり弱みにもなり得る「電波の粘り強さ」が裏目に出ないといいですね。

どんなスマホもプラチナバンドを掴むし、どんなところにいてもプラチナバンドを掴み続けるということは、プラチナバンドが滅茶苦茶混雑するということですから。

繋がる、でも遅い。では意味ないですよね。

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