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格安スマホ(MVNO)に対する4つの不安について思うところを書いてみました

以下の記事を読んで思ったことを書いてみます。


記事では、格安スマホにかかわる主な4つの不安に関して、勉強会主催の楽天モバイルと記事の記者それぞれの主張が書かれています。

MVNOは端末の種類が少ない

うーん、これって何か違う気がする。

そもそも端末(=スマートフォン)は、量販店などで回線契約とは切り離して単品で販売すべきで、それをMNO(例えばドコモとか)やMVNO(例えば楽天モバイルとか)が回線契約とセットで販売しているということ自体がおかしいはず。

このセット販売は、携帯電話市場の成長期には一定の効果があったことは認めるけど、それを今も当時と同じように継続しているMNOが全面的におかしいと思うのです。

この不健全な状態を改善するために、総務省のお偉いさんが重い腰を上げたのが「SIMロック解除」なのであって、こうすることで通信キャリアは通信エリアとか通信品質で勝負することになるから料金やサービスの競争が促されてより良くなるというのが狙い。

話が脇道にそれたけど、この不安に対して思うところは以下。
  • 端末はMNOやMVNOでなく量販店などで販売すべき。
  • MNOが端末にSIMロックを掛けて販売しているのは不健全。
  • 総務省がSIMロック解除に動き出したのは第一歩としては良い。

MVNOには通話かけ放題プランがない

はい、ありませんね。

そんなにかけ放題プランがいいならMNOを選べばいいのでは?と思います。

ここはあまり議論しても意味が無いのでこの辺りで。

キャリアメールが使えない

はい、使えませんね。

そもそもキャリアメールというのはサービスなのであって基本機能ではありませんし、MVNOの中にも独自のメールサービスを提供しているものもあります。

キャリアメールが必須ということなら、そのサービスを提供しているMNOと契約するしかありません。

まあ、ここで言う不安の本質は恐らく、「迷惑メール対策としてキャリアメールのみ受信可能にしている人に、Gmailとかだとメールが届かなくて困るのでキャリアメールが使えないと困る」ということでしょう。

ここからは単なる推測ですが、もしかしたらMNOは、来るSIMロック解除を見据えて迷惑メール対策サービスを提供し、キャリアメール以外を受信できなくすることで囲い込もうという戦略を思いついたのかもしれません。

そうだとしたら総務省のお偉いさんは、いつまでもMNOに苦渋を飲まされることになりそうです。

店頭でのサポートがない

はい、ありません。

これもキャリアメールと同じで、お店もお店でのサポートもサービスなので、まだ駆け出しのMVNOにMNOと同等のサポートを求めてはいけません。

また、サポートを求める方は、MVNOよりもMNOの方が向いています。少なくとも現時点では。

あとがき

格安SIMや格安スマホなどと言う言葉だけがひとり歩きしている昨今、安くなるならと飛びついたユーザーが「こんなはずでは...」と肩を落として、結局MNOのショップ窓口でおかえり特典を受けるという構図が目に見えるようです。

通信キャリアとしてはMNP転出で継続契約期間がリセットされるので、割引による利益の機会損失がなくなってラッキーかもしれません。

私はまだ仕方なくMNOであるauと契約していますが、今年の9月頃にはauのMVNOであるmineoかUQ MobileにMNPする予定です。

でももし、その頃までにIIJmioが個人向けにもauのMVNOとしてサービスを提供開始していたら、恐らくIIJmioにするでしょうね。

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